山形県神社庁について

山形県神社庁について

山形の神社約1,700社の事務を所管する宗教法人です

山形県神社庁の建屋 山形県神社庁の建屋 山形県神社庁の祭事の様子 山形県神社庁の祭事の様子

神社庁は伊勢の神宮を本宗(ほんそう)と仰ぐ全国約8万社の神社を包括する神社本庁の地方機関 であり、各都道府県に置かれています。

山形県神社庁は、神社神道の宣布、神職の任免や養成、

県内神社の健全な運営等の管理業務を中心として、
地元、山形県の各地のお祭りや伝統文化の継承・振興を図り、
日本の発展・繁栄、また、世界の平和を祈念しながら活動を行っております。

山形県神社庁は県内に11支部を置き、所管する神社は約1,700社あります。
四季の祭りを通して、皆様の幸福と社会の発展を祈ることはもとより、
地域に根ざした文化活動や青少年の健全育成、
鎮守の杜の保全活動等をさらに充実させるとともに、
神道や神社に関する情報を皆様に解りやすく提供していくことが、これからの務めと考えています。

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神宮大麻

神宮大麻(じんぐうたいま)

天照大神のおちからが宿り家庭をお守り頂くお神札

皆さまが住む地域の氏神さまをはじめ各地の神社には、その神社の御祭神のおちからが宿るお神札があります。中でも伊勢の神宮の神さまである天照大御神のおちからを宿し、私たちにより大きな恵を与えてくださるお神札を特に「神宮大麻」と称しています。

神宮大麻の「大麻」とは、本来「おおぬさ」と読み、神々への捧げ物、お祓いの際に用いられる木綿や麻を指します。このことから、厳重なお祓いを経て授けられる清らかなお神札を「大麻」と呼ぶようになりました。
尚、地域によっては「お伊勢さん」や「天照さん」、「お祓いさん」、「大神宮さま」と親しみを込めて呼ばれることもあります。

どこで受けられる?
神宮大麻は全国の神社で頒布されており、十月頃から皆さまのもとにお頒(わかち)できるように用意されています。詳しくは、氏神さまやお近くの神社にお問い合わせ下さい。毎年、暮れまでには新しい神宮大麻を受けて、輝かしい新年を迎えましょう。