山形県神社庁

「令和の御即位奉祝祭」

2019年11月19日

 令和元年十一月八日、山形県神道青年会は、天皇陛下に由縁の深い県民の森「遊学の森」(金山町)を祭場とし、「令和の御即位奉祝祭」を斎行いたしました。「遊学の森」では、第五十三回「全国植樹祭」に於いて上皇上皇后両陛下より御手植え、第三十八回全国育樹祭に於いて天皇陛下より御手入れが行われております。

 当日は、当会会長 鎌倉宏晃以下二十五名の会員が集い、斎主・祭員・伶人・舞人を務め、山形県神社庁長 宮野直生氏をはじめとする関係者にご参列いただきました。山々の紅葉も鮮やかな「遊学の森」にある東屋に斎場を設け、時折さやさやと秋雨に清められながら、神事は厳粛に斎行されました。

 天皇陛下御即位を言祝ぐ祝詞が奏されると、澄んだ空気の鎮まった森に鈴の音が鳴り響く「浦安の舞」、出羽三山神社楽人にもご奉仕いただいた「倭舞」が奉奏されました。途中晴れ間が見られ斎場に光が差し込み、まるで大神様がお喜びになられているような神々しさが現れました。その後、参列者による玉串拝礼の柏手も高らかに、御大典が恙なく全国民の歓喜の中に行われることをお祈りいたしました。

 また、祭典内で記念植樹が行われ、庁長、山形県神社総代会副会長 横山明博氏より「植樹の儀」を行っていただき、当会記念樹オオヤマザクラが植えられました。

 会長より「新しい御代を迎えるこの年に会長を務めさせてもらい光栄に思う。本日恙なく御即位奉祝祭を修めることができとても嬉しい」と挨拶があり、また庁長より「新しい御代を迎え神社・日本文化の大切さを改めて感じる昨今、このように青年神職が集い厳粛に神事を行えることは喜ばしい」とご祝辞をいただきました。

 納めに、当会相談役 林重陽の先導のもと聖寿万歳が行われ、参列者皆で天皇陛下の御即位をお祝いし、新しい御代の神明奉仕に気持ちを新たにいたしました。

 最後に、金山町長 鈴木洋氏よりの祝電が披露され、金山町議会議長 柴田清正氏より作成にご協力いただいた、金山杉を使った記念品が参列者に手渡され、「令和の御即位奉祝祭」は盛会に修められました。

山形県神道青年会