歳時記 

神棚はどこに設けたらいいですか

一般的には神棚が南向きか東向きになるようお祀りします。東が日が昇る方角、南は古代中国に「天子は南面する」という語があり、君主の地位を象徴する方角として、特に儀礼や祭祀の場で重要な方角とされてきました。

 しかし、西向きや北向きが縁起が悪いということはありません。間取りによっては南東にこだわらず、清浄で静かなところ、目線より少し上になるようなところであれば良いと思われます。  神棚は、家族や家庭の守りの中心として重要で神聖なところとして大切にお祀りしましょう。

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