神棚にはどんな祭器具(さいきぐ)が必要ですか
まずは希望する大きさの宮形(みやがた)を求めて下さい。棚が無ければ棚板も必要となるでしょう。扉の正面に御神鏡(ごしんきょう)、両脇に榊立(さかきたて)、燈籠(とうろう)、お供えをするための平瓮(ひらか(皿)、瓶子(へいじ(御神酒入れ)、水器(すいき(お水入れ)などが必要です。この他に幕、真榊(まさかき(榊に五色絹を付け、向かって左榊に剣、右榊には鏡と勾玉を掛けたもの))を立て、注連縄(しめなわ)を張り、紙垂(しで)を下げます。 全て揃えなければいけないという訳ではございません。神棚の広さに等に応じて揃えて下さい。
また最近では様々な住宅事情に合うようにモダンなデザインのものもあります。