3月 弥生(やよい)
2011年10月25日
- 3日 上巳の節句 (じょうしのせっく:ひなまつり)
- 6日頃 啓蟄(けいちつ:冬ごもりの虫が出てくる)
- 21日頃 春分の日(春の最中、昼夜の時間が等分になる)
- 春分の日の前後3日間 彼岸(墓参りをして精霊を慰める祭りの日)
上巳の節句 (ひなまつり 桃の節句)
本来は農作業の始まりの日とされ悪霊を追い払う大切な日でした。
紙で人形を作り、病気にならないように自分の身代わりとして川や海に流すようになり、それが後に豪華な人形を飾り、女児の祭りの日となりました。
桃は悪霊を祓う果物の一つとされています。
本来は農作業の始まりの日とされ悪霊を追い払う大切な日でした。
紙で人形を作り、病気にならないように自分の身代わりとして川や海に流すようになり、それが後に豪華な人形を飾り、女児の祭りの日となりました。
桃は悪霊を祓う果物の一つとされています。
彼岸
春分の日とその前後3日間、計7日間の期間を彼岸といいます。
彼岸という言葉自体は仏教から来ていますが、もとは日本古来からの先祖を祭る風習とも深い関係があります。彼岸は祖先を祭るためにお墓参りをするのが習わしです。
春分の日を彼岸の中日ともいい、もとの春季皇霊祭の日です。