総宮神社・日吉神社で記念植樹
2022年6月5日
山形県神道青年会(菊地康倫会長)では5月31日に「創立五十周年記念植樹」を長井西置賜支部、西村山支部内の神社にて行いました。この記念植樹は当会が今年で創立50周年を迎えることを契機に後世に残る事業として計画し、県内を4地区で歴代会長を輩出した神社などから植樹地を選定し行っているものです。
初日となる5月31日は、長井市の総宮神社(安部義朋宮司)で正式参拝ののち、菊地会長以下会員7名で『御衣黄桜』の苗木を参道脇へ植樹して参りました。
当日は雨が降る中での植樹となりましたが、同神社が水を司る神様をお祀りしていることから「御祭神も大変喜んでくださっている」という挨拶が安部宮司からありました。
また午後には、寒河江市の日吉神社(菊地元宏宮司)へ場所を移し、2箇所目の植樹を行いました。正式参拝が執りおこなわれたのち、菊地宮司が祓い清めた忠魂碑脇へ『真榊』を植えて参りました。
同席した大泉孝総代から「日吉神社を記念植樹の地に選んでいただき大変ありがたい」と挨拶をいただきました。当会では引き続き、新庄最上支部、酒田飽海支部内の神社で記念植樹を行う予定でおります。
山形県神道青年会 広報部