紀元祭
2013年2月14日
2月11日は建国記念の日。
この日は、初代天皇である神武天皇様が即位された日として紀元節とされていましたが、終戦後に廃止されました。
その後、紀元節を復活させる動きもありましたが、保守政党の反動的行為とされ、決定には至りませんでした。
それからさまざまな審議があり、昭和41年に「建国記念の日」が制定され、「建国をしのび、国を愛する心を養う。」と定められました。
全国の神社では、紀元祭という神事が斎行され、建国をお祝いします。
鶴岡市では、建国記念の日奉祝式典が行われました。
まず、奉祝委員の参列の下、荘内神社で紀元祭が斎行されました。
その後の式典では、300名以上の方々にご出席いただきました。
鶴岡市長榎本政規様より御祝辞をいただき、鶴岡市全体で日本の誕生をお祝いしたいとお話いただきました。
記念講演では、陸上自衛隊第六師団長の岡部様にお願いし、防衛の大切さを映像を使ってお話いただきました。
祝宴では、鶴城清吟会のみなさまによります詩吟の奉納がありました。
奉祝式典の締めくくりは万歳です。
みなさまと共に、日本の誕生日をお祝い致しました。
日本の大切な行事、建国記念の日。
おめでとうございます。
庄内通信員 W.I