第四十八回定例総会(山形県神道青年会)
2019年5月1日
平成31年4月25日、天童市「ほほえみの宿滝の湯」にて、山形県神道青年会第四十八回定例総会が行われました。
新会長の鎌倉宏晃氏をはじめ会員22名が参加し、すべての議事が可決承認されました。
総会翌日、早朝より講師に神道行法錬成行事道彦 日下修一先生を迎え、鎮魂行が行われました。鎮魂行は、心身を清め、魂を鎮め、心を正す為に行われます。約2時間、一同汗をかきながらも息を乱さぬよう、鎮魂行を行いました。初めて鎮魂行を行う会員もおり、講師の言葉に耳を傾け真剣な眼差しで研修に臨んでいました。
鎮魂行に続いて教養研修を行いました。当会の本年度の大きな事業の柱となる「天皇陛下御即位奉祝事業」の一環として、「御代替について」と題し神社本庁総合研究部長 浅山雅司先生よりご講演を賜りました。
今まさに始まる新しい御代は、約200年ぶりの譲位という歴史的瞬間です。その瞬間に立ち会えることに感銘を受けながら講義を受けました。「皇室・天皇陛下について、自分の言葉で話すことができますか?」という言葉が心に響きました。あらためて、皇室・天皇陛下についてさらなる理解を深め、御即位における国民総出の奉祝気運を高めていかなければならないと感じました。
総会、研修と実りある時間を過ごすことが出来ました。今後も自己研鑽と会員相互の親睦を図りながら一致団結して青年会活動に邁進して参ります。
本年度も、山形県神道青年会をよろしくお願い申し上げます。
山形県神道青年会