祭式研修会(山形県神道青年会)
2017年3月17日
平成29年2月17日、冬の冷たい雨の降る中、山形県神社庁2階大広間にて、山形県神道青年会主催の※1「祭式研修会」が山形県神社庁祭式講師である辻先生をお招きし行いました。
林会長以下15名の参加者の下※2「大祭式」を取り上げ、特に最近改訂になった作法等や、物品に対しての※3揖の有無など、普段見逃してしまいがちな事をご教授下さいました。
「大床おおゆか(神社で一番尊い場所)の作法」
「玉串作法の確認」
「ヒサカキの説明をして下さいました」
「神饌(お供え物)を設営するときの注意点をお教えくださいました」
「研修は午後1時半~午後5時まで行い充実した研修会となりました」
※1「祭式研修会」…神主が御神前でお祓いやお祭りを行う上での作法
※2「大祭式」…神社には大祭・中祭・小祭とあり1年で大々的なお祭りを大祭と位置付ける神社が多い。その中で大祭式とは神主が御神前で行う作法
※3「揖(ゆう)」…御神前で行う礼・おじぎのこと
山形県神道青年会広報部