神道全国協議会中央研修会
2012年4月2日
山形県神道青年会(以下、山形神青)は山形県神社庁所属の神社に奉仕する青年神職で組織です。会員は日頃の社頭奉仕や兼務職のかたわら、時間を見つけ県内各地より集まり、自己啓発の研修や奉仕活動などを行っています。
この度、青年神職の全国組織である神道青年全国協議会(通称、神青協)主催の平成二十三年度中央研修会が3月22・23日の日程で福井県にて開催され、山形神青の会員六名が参加しました。研修会は「『立志』~一人ひとりが、今、なすべきことの道標として~」をテーマに、三名の講師による講義形式で行われました。
講師の方々は、青年神職に対しての助言と、期待を込めた暖かい激励の言葉を踏まえつつ、研修テーマ「立志」に則した貴重な講演を行っていただきました。
・第一講「激動する国際情勢と日本」
杏林大学名誉教授 法学士 田久保忠衛先生
・第二講「二千年国家の新生」㈱独立総合研究所 代表取締役社長兼首席研究員 青山繁晴先生
・第三講「永田町から日本の未来を憂ふ」産経新聞東京本社 編集局政治部記者 阿比留瑠比先生