神明 春日神社春祭り
2012年5月12日
鶴岡には神明町という町があります。
字のごとく、神社がたくさんあるのです。
5月8日、春日神社の春祭りが斎行されました。
神事の前に氏子区域を神様がくねります。
春日神社のシンボルである鹿を子どもたちが引きます。
【鹿オス】
【鹿メス】
この地域の子どもたちはこのお祭のために、午後から学校を公欠になります。
今年も50名近くの子どもたちが集まり、鹿と御神輿を引いてくれました。
その間に獅子舞・謡方・神職が入り、くねっていきます。
神職が持っているのは、「おほこ様」といって神様の依代です。
大きな掛け声を掛け、神社に納めます。
このお祭は神職だけではできません。
地域の方によって受け継がれて、現在まで続いています。
そんな地域のお祭を大切にしていかなければならないですね。
庄内通信員 W・I