建国記念の日奉祝式典
2012年2月19日
2月11日は皇紀二六七二年建国記念の日でした。
鶴岡では、紀元祭(日本の誕生日をお祝いする神事)、奉祝式典が盛大に執り行われました。
心配していたお天気も日本の誕生をお祝いするように快晴になりました。
式典に先立って、奉祝委員の方々のご参列の下、紀元祭が斎行されました。
その後の式典には、350人もの市民の方々がお祝いに来て下さいました。
その後、記念講演として安田弘法先生をお招きし、
「考えてみませんか~生き方について」というテーマでご講演いただきました。
さまざまな文化を取り入れている日本。
本当にいいのか。
日本独自の文化を忘れていないか。
ということに気づかされるお話でした。
鶴岡市の小中学校では、まもなく論語の学習が取り入れられるそうです。
庄内が致道館という学校を創立したように、日本の文化を継承していかなければならないと思いました。
その後、日本九重流 朝暘支部の皆様によります詩吟のご披露があり、祝宴が盛大に行われました。
この式典にはさまざまな分野の方々が一堂に集い、日本の誕生をお祝いしています。
この気持ちを祝日だけでなく、常に持っていかなければなりませんね。
庄内通信員 W・I