平成二十四壬辰年。新年を言祝ぎ奉り、謹んで新年の御挨拶を申し上げます。

さて、新年も早いもので七草が過ぎ、八日（日）河北町では恒例の初市「かほく初市」が開催されました。

心配された天候も時折雪がちらつきましたが、概ね晴天に恵まれ、団子木などを求める大勢の人出で賑わいました。開場では冷えた体を温める甘酒が振る舞われ、福引には「今年の運試し」と、豪華縁起物を求める人の長蛇の列が出来ていました。

初市に先立っては、谷地大町地区に鎮座する大町市神にて祭典が執行されました。

祭典では参列者の、今年一年の商売繁盛・家内安全にあわせ、初市の盛況・繁盛が市神さまに祈られました。