山形縣護國神社御例祭
2012年5月21日
5月11日 山形縣護國神社(宮舘厚悦 宮司)のご例祭が行われました。
当日は雨も心配されましたが、降られることなく禰宜以下祭員、神社本庁献幣使として渋谷宣寛山形県神社庁副庁長らが参進し、40,845柱の御英霊の遺徳を称え、国の安泰とご皇室の弥栄、ご遺族の安寧を祈念いたしました。
祭典では遺族代表として、木村県遺族会長が追悼の辞を述べ、参列者全員で国家を斉唱、悠久の舞・豊栄の舞を奉奏いたしました。
250名の県下ご遺族はじめ、各界ご代表の皆様が戦友や祖先を偲び、敬い、国をお守りいただいた感謝の気持ちと、これからの国の平安を祈り参拝されました。
祭典後は山形県民踊協会約50名のみなさんにより民踊が奉納され、ご祭神の御霊を和め、訪れた参拝者の目を楽しませ、滞りなく終えることができました。
寄稿 M.N