山形県神社庁

国旗 日の丸

国旗 日の丸の意味

日の丸は日章旗と呼ばれるように、太陽をデザインしたものです。
なぜ日の丸が日本の国旗となったのでしょうか?
日の丸が日本を代表する旗となったのは、今から約140年前の幕末のことです。
日本が近代の国際社会に参加した時、日本を代表する旗として登場したのが日の丸だったのです。
江戸時代の終わり頃、外国船が国交を求めて頻繁に来航するようになりました。
その時に、外国船と日本の船とを識別する為に、
「船印」として「白帆に朱の丸」の小旗を掲げるになりました。
その後、幕府は大艦に「御国総標」(みくにそうじるし)として、
「白地日の丸の旗」を掲げるよう決定します。
日の丸は、「幟」から「旗」へ、そして「総船印」から「御国総標」へと変わったのです。
幕末に決定された国旗・日の丸は明治維新後も引き継がれ、明治3年、明治新政府は日本の外国航路の貿易船は必ず「国旗」を掲げる事、国旗は日の丸であること、さらにはそのデザインや寸法を布告されました。
国旗・日の丸が近代日本の誕生のシンボルとなったのです。
12月より、神道青年館鶴岡西田川支部では、
日本の象徴である国旗日の丸を大切にする運動を始めました。
国旗掲揚1
諸外国では、ナショナルフラッグといって最も敬意を表するものであります。
日本では敗戦後、占領軍の政策もあり、これまで蔑ろにされがちでした。
しかし、国旗や国歌は、私たち日本人の根本ともいえるものです。
祝日には国旗を高く掲げましょう。
これからの祝日(12月・1月)は、

12月23日 天皇誕生日

1月1日   元日

1月14日  成人の日

2月11日  建国記念の日

単なる休日ではなく、日本で定めた祝祭日には、
国旗を掲げて日本を感じてみませんか?
国旗掲揚2

筆者

荘内神社 権禰宜 石原和香子