山形県神社庁

浜田 伊勢両宮社 春祭

2013年4月22日

4月15日酒田市浜田に鎮座します「伊勢両宮社」の春祭が行われました。

 

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浜田といっても、現在は駅前の地域です。

伝えるところによると、正保5年(1648)年頃に集落が組まれ、さまざまな変遷を経て慶応3年(1867)に浜田村が開かれたそうです。

その時に伊勢の両宮(現:伊勢神宮の内宮・外宮のこと)から大神様をいただき社が建てられ、村の産土神(うぶすながみ)とされたとのことです。

 

境内には浜田村開拓の石碑があります。

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春祭に併せて開拓記念碑祭も行われました。

石碑によれば、近くを流れる新井田川がたびたび氾濫し、村人たちが大いに苦しめられたそうです。

安政4年(1857)、文久3年(1863)に堤をつくり、ようやく川の氾濫を治めることができたそうです。

先人たちの苦労を後世に残すため、明治35年(1902)この石碑が建てられたそうです。

 

境内の松が根元から曲がっています。

 

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酒田特有の強い風と長い年月でこのようになったのでしょう。

 

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梅が咲きはじめましたが、まだ肌寒い日が続きそうです。

県北の酒田の桜が咲くのはもうすぐです。

 

 

 

 

 

庄内通信員 N.H